HEADプレーヤーのマリア・シャラポワとノバク・ジョコビッチが北京で行われたチャイナ・オープンで揃って優勝しました。HEADグラフィン・インスティンクトを使用するシャラポワは、決勝でクビトバを6-4, 2-6, 6-3で下しています。また、ジョコビッチも、2012年より負け知らずの 24連勝で5度目の優勝を飾りました。
HEADグラフィン・スピードを使用するジョコビッチは、決勝で同じく HEAD プレーヤーのトーマス・ベルディッチ(HEADグラフィン・インスティンクトを使用)6-0, 6-2で破っています。男子の準決勝にはすべてHEAD プレーヤーが勝ち上がり、ジョコビッチはアンディ・マレーを、ベルディッチはマーティン・クリザンをそれぞれ破って決勝に進んでいます。
シャラポワは、2時間半に及んだ決勝に勝利した結果、世界ランキングも2位に浮上します。「今日のプレーは、少しアップダウンがあったわね」とシャラポワは話し、「少し冷静になる必要があったの。いくつかの場面でそうできたし、たぶんそれが今日の勝利につながったんだと思うわ」とコメントしていました。シャラポワは、シュツットガルト、マドリッドそしてローラン・ギャロス(全仏オープン)に続き、今シーズン4個目のタイトルを獲得しています。
北京における世界ランク1位のジョコビッチのパフォーマンスは、誰も止められません。「今日のプレーは、今までの決勝の中でもベストだったかもしてないね。トーマスを相手に、自分でも信じられないよ。彼は素晴らしいプレーヤーだからね」と試合後に話していました。
北京では、ダブルスでもHEADプレーヤーのシュアイ・ポンが、アンドレア・フラバーチコバと組んで、カーラ・ブラック、サニア・ミルザのペアを6-4, 6-4で破り、優勝を飾っています。
東京で行われた楽天ジャパン・オープンでは、HEADグラフィン・プレステージを使用するジル・シモンがベスト4に進出しましたが、準優勝したラオニッチに1-6, 4-6で敗れ、決勝進出を阻まれています。
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