Washington/USA – 3rd August, 2014:
ワシントン・シティ・オープンで、HEADラケットレベルズのスベトラーナ・クズネツォワが、日本の奈良くるみを6-3, 4-6, 6-4で破り、2010年8月のサンディエゴでのタイトル以来となる4年ぶりの優勝を飾るとともに、通算13個目のタイトル獲得となりました。
クズネツォワは、最終セットの第9ゲームでブレークに成功して、そのまま押し切り2時間15分の激戦にピリオドを打ちました。「前回の優勝からずいぶんと時間がかかりました」と語り、「最高の気分だわ。これまで一生懸命頑張ってきたし、また優勝したいということがテニスをし続ける理由なの」
一方、男子の方では第6シードで出場したリシャール・ガスケが準決勝まで進み、激しい戦いの末7-6(5), 3-6, 5-7で惜しくもカナダのバセク・ポスピシルに敗れました。「本当に残念だったよ」とHEAD IG エクストリームを使用するガスケは語り、「ファイナルセットの5-7で負けるのは厳しいね。勝つチャンスはあったんだけどね」と話していました。
HEAD期待の若手、20歳のミニク・ティエムもキッツバーグで、ツアー初タイトルまであと一歩のところまでいきました。しかし、決勝でベルギーのデビッド・ゴフィンに4-6, 6-1, 6-3で敗れました。HEADグラフィン・プレステージで戦う若きオーストリア人プレーヤーは、試合後のインタビューで「(興奮して)どう言ったらいいんだろう。自分をコントロールできるとよいけど。とにかく素晴らしい1週間だったよ。観客の皆さんは毎試合大きな声援をくれたしね」と初のATPツアーの決勝を戦ったティエムはコメントしていました。
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