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HEADのシャラポワ、マドリッド・マスターズを制す!

HEADのテクノロジー
Madrid/Spain – 11th May, 2014:
HEADラケットレベルズのマリア・シャラポワがクレーコートシーズンに入り好調なプレーを続けています。マドリッドで行われたマスターズ大会の決勝で、ルーマニアの第4シード、シモナ・ハレプを1-6, 6-2, 6-3の逆転で破り、ロシア人プレーヤーとして初のタイトルを獲得しました。

HEADグラフィン・インスティンクトでプレーするシャラポワは、今回の31個目となるタイトルにより、WTA世界ランキンを7位としています。彼女が優勝を飾った最近9タイトルのうちの8回が、かつては〝嫌い″と言っていたクレーコートでの優勝となりました。これでシャラポワのマドリッドでの戦績は16勝4敗となりました。

先月のシュツットガルトでも3連覇を飾り、今シーズンクレーコートではいまだ負けなしのシャラポワは「良い1週間だったわ」と、コメントし「昨年は決勝で負けているので、今回は何としても優勝したいと思っていたの。シモナはとても良いプレーをしていたわ」と話していました。今回第8シードとして出場したシャラポワは、第1セットをとられた後、勢いを取り戻しキャリア9個目となるクレーコートでのタイトルをとっています。

男子のダブルスでも、ネナド・ジモンジッチがダニエル・ネスターと組み、ボブ・ブライアン、マイク・ブライアンの世界ランクNo.1デュオを6-4, 6-2で破り優勝しています。ジモンジッチは、今大会でキャリア600勝を達成するとともに、彼自身51個目のダブルス・タイトルとなりました。「ツアーでベストなプレーをすることは、僕にとっていつも大きなチャレンジなんだ」とジモンジッチは語り、「マスターズ1000での優勝は素晴らしいよ。特に今日みたいなプレーができたときにはなおさら嬉しいね」と話していました。

下記添付ファイルをダウンロードしていただきますとシャラポワ選手のインタビューを聞くことが可能です。是非お試しください。


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