第51回全日本スキー技選選手権(長野県白馬村八方尾根スキー場)が3月11日~16日の6日間で開催され、大会中に悪天候などキャンセル種目やバーン変更などありましたが、無事終了しました。
我らHEADチームからも全国から多くの選手が出場して大会を盛り上げました。
最終日は午前中は落ち着いた天候でフリー滑走が終了しましたが、午後から天候は急変し強烈な吹雪で視界も悪く、選手も苦しい状況での最終種目のコブ滑走でした。
そんな最終日でしたが、総合成績でHEADチームキャプテン山田卓也選手、兼子佳代選手、関塚真美選手が見事に入賞を果たしました。
山田卓也選手は41歳という年齢を感じさせない、雪とケンカをせず味方につけるようなしなやかな滑りは他を寄せつけないものがありました。総合6位入賞。
兼子佳代選手は佐藤選手とのトップ争いで最後までもつれ大会を盛り上げましたが、最終種目も同点となり逆転できませんでしたが、見事に準優勝。
関塚真美選手は決勝1日目の滑りから切り替えて、最終日2種目はフリー2位、コブ1位の点数で挽回し総合5位に浮上とポテンシャルの高さを見せました。
HEADチームの選手は皆最後まで素晴らしい滑りを見せてくれました。
皆様の応援ありがといございました。