
HEADラケットレベルズのノバク・ジョコビッチはインディアン・ウェルズ・マスターズ1000大会でロジャー・フェデラーに3-6, 6-3, 7-6(3)で逆転勝利し、彼自身3度目となるタイトルを勝ち取りました。セルビア人プレーヤーはHEADグラフィン・スピードを愛用しており、現在までに42個のタイトルを獲得しています。
ジョコビッチはセカンドセットの第8ゲーム目までフェデラーのパーフェクトなサービスに苦しめられていましたが、その後、盛り返し33ゲームで試合を終わらせました。ジョコビッチはセカンドセットをとり、ファイナルセットのタイブレークを制し、3度目となるトロフィーを掲げています。「僕はこのトーナメントを勝利できたのは本当に誇らしい限りだし、すべてを成し遂げたという感じだよ」とHEADプレーヤーは語り、「この勝利は僕を何かしらハッピーにさせるものがあるね。満足感といったら図りしれないよ。今シーズン初のタイトルだし、とても興奮したね」とコメントしています。
2013年度では7つのタイトルを獲得し、そして今回はHEADラケットレベルズで今シーズン初となるタイトルを獲得したことで、ジョコビッチに絶大な自信を与えました。「いつもロジャーとの試合は、簡単ではないよ。それに、彼はとてもハイレベルなプレーをしているし、トーナメントでは常に上のステージで戦うだろうね。特に決勝とかでね。彼は私に何も与えてくれないと思うよ。」
HEADプレーヤーのポン・シュアイは、ATP-WTAのファイナルでは未だ負けたことがありません。今回もパートナーのシェイ・スーウェイと共にカーラ・ブラックとインドのサニア・ミルザのペアに7-6(5) 6-2で勝利し、11度目となるタイトルを獲得しました。ポンはHEAD IGエクストリームを愛用しており、男女を通じて中国人プレーヤーとして唯一世界No.1にランキングされた選手です。「この結果はとてもうれしいわ。それに正直勝てるとは思ってもいなかったの」とボンは語り、「いつも私は目の前の1ポイントに集中してプレーしているの。ただそれだけ」と、このペアでは昨年のウィンブルドンで勝利して以来となる6度目の優勝を飾りました。
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