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テニスヨーロッパとHEADはパートナーシップを一新

HEADのテクノロジー
テニスヨーロッパは、2015年度末までテニス製品メーカーのHEADと包括的なパートナーシップにさらに拡大していくことを発表した。

HEADはこの契約期間中にジュニア育成を強化することを支持しており、2007年以来テニスヨーロッパ連盟のラケット、テニスボール、テニスバッグのオフィシャルパートナーとなった。HEADボールはテニスヨーロッパジュニアツアーの推薦ボールとして奨励され、340を超える46ヵ国の12, 14 or 16とアンダーエイジのインターナショナルイベントで使用される。

またHEADは、現在もツアーで最も名高いヨーロッパジュニアチャンピオンシップとテニスヨーロッパジュニアマスターズのオフィシャルパートナーになっている。

さらにHEADはインドアで最も規模が大きいジュニアチームコンペテションのテニスヨーロッパウィンターカップ(今週末)と夏の12歳・12歳以下のテニスヨーロッパチャレンジのスポンサーに抜擢されている。

テニスヨーロッパチーフのOlli Mäenpääは「HEADと友好関係をまた築くことができてとても嬉しいです。それになんといっても世界で次世代を担う選手たちをサポートする最も素晴らしい製品メーカーですからね。HEADのヨーロッパテニスへの公約は、スポーツ発展にダイレクトに影響しますし、この関係はテニスヨーロッパジュニアツアーの継続的な拡大の主な一因になると思います」とコメントした。

HEADラケットスポーツの副社長兼マネージャーのOttmar Barbianは「次世代のテニス選手をサポートするのはHEADテニスにとってとても重要なことであり、ヨーロッパにテニス市場を開拓するのにテニスヨーロッパとよいパートナー関係を築けてとれもよかったよ」と語った。