ISPO(ドイツで行われるトレードショー)でマテリアル&コンストラクション部門でGOLD WINNER(金賞)を獲得したFRAMEWALL.
head snowboardsで13-14の一番のトピックスと言えばFRAMEWALL(フレームウォール)
フレームウォールは、head Snowboardsの最新のイノベーションです。 ライダーと開発者が長年探し求めていた均等でバランスの良いエッジ プレッシャーを実現しています。トリックの瞬間の繊細なエッジコン トロールが、さらにバランスよくなります。従来のサイドウォールと比 較するとユニークなサイド ウォールを持つフレームウ ォールは、ボード(エッジ) への力をボード全体へ均等 に分散させます。この事に より、ビンディングの真下 部分に力が集中する事を避 けられます。より効率の良 いパワー伝達は、バランス をより良く保ち、ライディ ングを進化させます。
過去から現在まで、サイドウォールは、上下にグラスファイバーやトップシート等いくつかのレイヤーに覆われて使用されていました。
新しいフレームウォールは、これまでの常識を打ち破り、上部のレイヤーを取り除きました。この事により、フレックスがよりスムーズになると同時にライディング時に起こる微振動等を打ち消し、高い快適性とパフォーマンスを得る事に成功しました。
13-14モデルのラインナップの中でこのFRAMEWALLが採用されているモデルは
INSTINCT DCT i.KERSのみ。
Instinct DCTは、開発者、プロライダーともにアツい 仕上がりになっている。 キャンバーを2つ組み合せる事とフラット部分を共存 させる事で、高いレスポンスと的確でスムーズなライ ディングを可能にする。また、フレームウォール(世 界初3Dサイドウォール)が、エッジへのパワー配分効 率を高め、ダブルキャンバーの性能をさらに引き出す 事に成功した。そして、ノーズとテールに埋め込ま れたKERS chipが、更なるパワーを再分配する事によ り、高い反発力と加速力を実現。細めのウェストが日 本人の足にも合い、ライダーの可能性を引き出してい く。
Fredrik Evensenや藤田一茂が愛用しているボード。
彼らは今までのheadで一番のボードだと話している。
この革新的なボードを是非、乗って欲しい。
INSTINCT DCT i.KERS (INSTINCT DCT i.KERS.png, 105.5 kb)