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HEADラケット・レベルズが2013年も好調なスタートを切る

HEADラケット・レベルズが2013年も好調なスタートを切る
HEADラケット・レベルズのアンディ・マレーリシャール・ガスケ、そしてアナベル・メディーナ・ガリゲスが2013年シーズン、最高のスタートを切りました。

ユーテックIGラジカル・プロを使用する2012年のオリンピック・ゴールドメダリストであるアンディ・マレーは、オーストラリアで行われたブリスベン国際でブルガリアのグレゴリー・ディミトロフを7-6 (7-0), 6-4 で下し優勝しました。マレーにとっては、これが38回目の決勝進出で25勝目となりました。この勝利を自信にして、全豪オープンに向かいます。 「良いスタートが切れたね。今シーズンのためにトレーニングを積んで準備してきたんだ」 とマレーは話しています。

同じくHEADラケット・レベルズで、ユーテックIGエクストリームを使用しているリシャール・ガスケもドーハでの大会でニコライ・ダビデンコを3-6, 7-6(4), 6-3で下し、通算8個目のタイトルを獲得しています。 「優勝できて本当に嬉しいよ。決勝で勝てたことは僕にとってとても重要だったんだ」 とガスケはコメントしていました。

女子の方では、スペインチームとしてホップマン・カップ2013に出場したアナベル・メディーナ・ガリゲス(ユーテックIGエクストリームMP使用)が決勝でセルビアを2対1で破って優勝を飾りました。決勝戦は、まずセルビアのジョコビッチが、フェルナンド・ベルダスコを6-4,7-5で破り1勝。続く女子シングルスでメディーナ・ガリゲスがイバノビッチを6-4,6-7(3),6-2で破るサプライズを起こして1勝1敗のタイに。最終のミックスダブルスで、メディーナ・ガリゲスとベルダスコのペアがイバノビッチ、ジョコビッチのセルビア・ペアに6-4,7-5で勝利してスペインにタイトルをもたらしました。