10月6日より開会されております世界体操で、田中理恵選手ら女子日本代表が団体総合を予選5位で通過し(決勝7位)、2012年ロンドンオリンピック出場権を2大会連続で獲得しました。田中理恵選手はこの世界体操で2年連続の個人総合決勝進出も果たしており、今後の活躍が益々期待されます。
田中理恵(たなか りえ)
生年月日:1987年6月11日
出身地:和歌山県
6歳から兄の影響で体操を始め、2010年の世界体操選手権で最も美しい演技をした選手に贈られる「ロンジン・エレガンス賞」を受賞し一躍話題に。体操選手には珍しい156cmの長身を生かした美しい演技はテレビや雑誌でも特集が組まれるほどである。
<国内大会>
2009年:全日本体操選手権 個人総合2位
2009年:全日本学生選手権 個人総合優勝
2010年:全日本体操選手権 個人総合4位
2010年:NHK杯体操選手権 個人総合4位
2010年:ジャパンカップ 団体総合2位
2011年:全日本体操選手権 個人総合2位
2011年:NHK杯体操選手権 個人総合2位
2011年:ジャパンカップ 団体総合2位
2011年:全日本社会人体操選手権 個人総合優勝
<国際大会>
2010年:世界体操選手権 団体総合5位
ロンジン・エレガンス賞
2010年:アジア大会 団体総合2位
個人総合3位
跳馬2位